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発行日時
2024/8/2 17:08
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競うこととフェアであるということ
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パリオリンピックが行われていますね。

スポーツの世界ではルールに則ってフェアに戦うことが重要視されています。
この「フェアである」ということについて考えていきましょう。

例えば身長190センチの男性と、身長143センチの女性が100メートル競争をするとします。
これは「フェアな競争である」と言えるでしょうか。

ボクシングや柔道のような格闘技の場合は重量別にクラス分けすることでフェアであるようにゲームのルールが決められていると考えられます。

でも、多くの格闘技で最も人気があるのは無差別級だったりするのも事実です。

考え方を再定義してみましょう。

フェアであることは「参加する人がこのゲームは面白い」と思えるかどうかです。

ゴルフのダブルペリアのようなスコアリングも面白いかもしれません。

スポーツのルールは「ゲームをより楽しめるようにするための工夫」だと考え直してみてはどうでしょうか?

どの選手が勝っても、どのチームが勝っても、フェアなゲームで面白かったなと言えれば、それはそれでいいような気がします。

商売やビジネスもフェアであることが大事だと思います。
フェアな勝負(ずるいこと)をして一時的に勝つことはできるかもしれませんが、長期的には、汚い手をつかうことは良いことではない気がします。

単に儲かればいいのだ、利益にさえなればいいのだという考えで、その行為や戦略がフェアでない場合、必ず大きなしっぺ返しを食らうことになりそうです。

人類の歴史を眺めると、長期的には「フェアであること」が勝利条件の必須条項になっています。

「フェアである」ということはどういうことなんだろうかと、今一度考えるチャンスだと思います。

ちなみにAIにフェアネスの重要さを伝えるイラストを書いてもらいました。

曰く
「こちらがフェアネスの重要性を伝えるイラストです。スポーツとビジネスの両方で、公平さや尊重がいかに大切かを表現しています。このイラストがメッセージを視覚的に補完し、考えを深める一助となれば嬉しいです。」
だそうです。

いやぁなんだかお金の臭いが香ばしい感じになってますね。

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