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発行日時
2024/7/2 11:55
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TVドラマ「海のはじまり」を見た
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怒ったり、腹を立てたり、イライラしているときって、ほとんどの場合、原因をよく知らないことに起因している気がします。

何かに気持ちが揺り動かされたとき、実はそのことについてよく知らなかったり、理解していなかったりします。あとから事情や知らなかった理由を聞くと、「なんだ、そうだったのか。それなら早く言ってくれればよかったのに」と感じ、当時は相手を責めてしまっていたことに気づきます。

結局、自分は全能ではないし、すべての状況を知ることはできないと常に意識する必要があります。知ることができる情報や環境、データのうち、実際に自分の脳に入力できる部分や認知できる部分はほんの数%に過ぎません。

物語が終わったときや何かが過ぎ去ったときに、「本当はそうだったんだ」と思い、その時初めて、自分がいろいろな要素や出来事を知らないまま、怒ったり、腹を立てたり、落胆したりしていたことに気づきます。そしてこう言ってしまいます。「知っていれば責めなかったのに」「言ってくれればよかったのに」と。

批判したり非難したのは他ならぬ自分自身だったのに、自分が怒りを感じたのは、「お前が真実を話さなかったからだ」と思い、また怒り出してしまう。そんなことを繰り返していては、怒りのループから抜け出せません。

カッとなったり怒りを感じたときには、本当にその人や状況についてよく知っているのか、自分自身に問いただすことが大切です。相手の名前や育ってきた環境、好きなドラマ、どんな子供だったのか、性格や悩み事は何か、何か事情があるのかもしれないと考えることが重要です。

自分の心のポケットにチェックリストを持っていて、それらがすべてチェックできたうえで、それでもまだ怒りが続いているなら、そのとき初めて何らかの反応を示せばいいのではないかと思います。

最近、SNSやさまざまなメディアで「怒りは伝播しやすい」という情報がありますが、相手についてよく知るだけでも違うのではないでしょうか。いろいろな事情があって、最終的にはみんな良い人だったのに、すれ違いや勘違い、伝える努力が足りなかったなど、様々な事情があるものです。

日々の生活で腹が立ったり悲しかったり、怒りを感じたりすることはあると思いますが、丁寧にもつれを一本一本解くようにして、自分が知らないことを認識し、その時の感情に流されずにもっと対象を知ろうとすることで、もっと優しくなれるのではないかと思います。

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